定期更新型ゲーム「Sicx Lives」
通称「六命」のキャラブログ
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やっほー!
チキレ感バリバリの天才魔女っ子マーナカリア、通称マナカ様よ!
ふぅ、2回目にしてダラけすぎ。アイコンも出来上がってないしどうしたもんかしらねー。
とりあえず記録記録っと。
>訓練
どうにも弱っちそうだったから召喚を覚えてみた所だけど・・・。マズったかも。
マイケル・・・だめだこいつなんとかなるの?
他の召喚技はまともだと良いんだけどね。
新規に覚えた技は見るからに補助系ね。まぁ・・・毒なら現状は役に立つから良いけど。
訓練した冗談技はアルティメット土下座。
「マジすんませんっしたっぁぁぁぁぁっーー!!!」
>戦闘
マジすんませんっしたっぁぁぁぁ―――っていうのは夢だった。
は、ははは。このあたしが珍平風情に負ける訳ないじゃなーい!
しかし魅惑は失敗したから何の解決にもなってないわー。
次回も珍平だけど、成功する気しないわこりゃ。
>日記
・・・偉そうに書いたくせに負ける―もとい身体奪えなくてちょっと恥ずい。
――なんて思ってないんだからねっ!!
――日記ログはこっちなんだからねっーー!!
チキレ感バリバリの天才魔女っ子マーナカリア、通称マナカ様よ!
ふぅ、2回目にしてダラけすぎ。アイコンも出来上がってないしどうしたもんかしらねー。
とりあえず記録記録っと。
>訓練
どうにも弱っちそうだったから召喚を覚えてみた所だけど・・・。マズったかも。
マイケル・・・だめだこいつなんとかなるの?
他の召喚技はまともだと良いんだけどね。
新規に覚えた技は見るからに補助系ね。まぁ・・・毒なら現状は役に立つから良いけど。
訓練した冗談技はアルティメット土下座。
「マジすんませんっしたっぁぁぁぁぁっーー!!!」
>戦闘
マジすんませんっしたっぁぁぁぁ―――っていうのは夢だった。
は、ははは。このあたしが珍平風情に負ける訳ないじゃなーい!
しかし魅惑は失敗したから何の解決にもなってないわー。
次回も珍平だけど、成功する気しないわこりゃ。
>日記
・・・偉そうに書いたくせに負ける―もとい身体奪えなくてちょっと恥ずい。
――なんて思ってないんだからねっ!!
――日記ログはこっちなんだからねっーー!!
2.初めての街
あたしはマーナカリア!
ピッチピチの100歳チョイ!
ひょんな事からこの世界にやって来たんだけど―
街に辿り着いてわぁビックリ!
なぁにこの街、まさに人生の落伍者さん達の吹き溜まりじゃなーい。
ま、あたしみたいな超絶天才美少女魔女っ子には関係ないよねっ!
………ねっ!?
―にしてもヒドイ、ヒド過ぎる。
何がヒドイかってそりゃあ、この街の環境とあたしの境遇だ。
他人の殺人に巻き込まれてこんな所に飛ばされた上に、身体も無く思念体で彷徨ってる現状。あぁ、なんて可哀相なあたし!
結局、殺人を犯したはずの男は見つからないし…。どっかの別の場所に飛ばされたのか、それともとっくにくたばったのか。
まぁ、とにかく。
あたしはあたしの身の安全を確保しなければいけない。
何せあたしは超絶天才美少女魔女っ子マーナカリア、そう、マナカ様なのだ。こんな吹き溜まりのような所で終わって良いハズがない。
(………にしても、ヒドイ街ね)
街を見渡せば、それはそれは言うにもはばかれる様な下劣な環境の町並みが広がっている。
未だに思念体なのは危険な事だが、この街の匂いを嗅がずに済む事は行幸か。
改めてあたしの現状を把握してみる。
最優先事項は、新たな身体を探す事。
元の世界に残してきた身体は――残念ながら腐って朽ちるだろう。魂が抜けているのだから当然だ。
館にかけた結界は暫くは持つ。身体が死んでも魔力が残っていれば十分だ。
その魔力を回収する為に、元の世界に帰る。
…だが、帰る為には十分な魔力を蓄えた身体を得なければいけない。
(…けれど、今のあたしじゃ、そんな魔力を持った相手には勝てない。)
そう、今のあたしは思念体。
身体が無く、魔力も無い。力は精神からひねり出しており、使いすぎれば消滅してしまう。
今のあたしに勝てるのは、それこそ雑魚しかいないかもしれない。
(…背に腹は変えられないか。雑魚でも何でも身体を得て、少しずつ強い身体へ乗り換えていけば…)
何せあたしは天才だ。
身体は弱かろーとなんだろーと、天才補正で大幅強化される事間違いなし!…なのだ。
機体の性能が強さの全てではないのだよ―ってセリフもあった気がするしね。
さて、現状把握かんりょー。
ようはよわっちい雑魚を狩れば良い訳だ。
しかし、この街のヤツらはドイツもコイツもヒドイ顔。あんまり欲しい身体ではない。
…外で狩るか。
そう思って街から出ようとしたところに、誰かの声が聞こえてきた。
――世界の隔壁の一部が破壊された――
誰が言い出したのかもわからない、そんな噂。
根も葉もないたかが噂だが―その声を聞いて目に生気を取り戻したヤツも少なからずいるようだ。
(…ふぅん、…少しは骨のあるヤツも居るのかねぇ。…まぁ雑魚だけど。)
ぼちぼちと移動を始める人込み。街の外へと、世界の隔壁へと、光溢れる別世界を目指して。
その様子を上空から見下ろす、まさしく人がゴミのようだ。
やがて、多数の人の奔流は散り散りに別れ、それぞれ個別のルートを進んでいく。
そりゃそうだ、わざわざ他人と協力しようなんてお人よしはこの世界では少ないだろう。
その中から1人――孤独に歩いていた人影に狙いを定め、降りる。
それは見るからにチンピラだ、可愛さの欠片もない。
………けどまぁ、しょうがない。あの身体を使って、次はより強くて可愛い身体でも得れば良いのだから。
(…ふふっ。残念だけどあなたの旅はここでジ・エンド。その身体はあたしが貰っていくわよ。)
近くにあった一抱え程の石がゆっくりと浮き上がっていく。
残された精神力は少ないのだ、あまり派手な力は使えない。
こう見えてあたしもそこそこ焦っている、こいつは確実に仕留めなければならない。
気付かずに歩き続けるチンピラの頭上へ、その石を移動させて行く。
(―――じゃあね。)
―――振り下ろした
ほーんっと、この世界は腐ってるわね
夢も希望も無いじゃない?
夢や希望を抱いた所で、すぐに潰され消えるんだもの
他人を蹴落とし、蹂躙し、奪い喰らう
そんな世界
あーあ、皆かわいそ~
必死に勝ちあがろうとしちゃってさ
ふふ、無駄な努力、無駄な時間
だって
最後に勝つのはあたしだもの
そうよ、勝つのはあたし、マーナカリアなんだからっ!!
アハハハハッ!!!
夢も希望も無いじゃない?
夢や希望を抱いた所で、すぐに潰され消えるんだもの
他人を蹴落とし、蹂躙し、奪い喰らう
そんな世界
あーあ、皆かわいそ~
必死に勝ちあがろうとしちゃってさ
ふふ、無駄な努力、無駄な時間
だって
最後に勝つのはあたしだもの
そうよ、勝つのはあたし、マーナカリアなんだからっ!!
アハハハハッ!!!
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