定期更新型ゲーム「Sicx Lives」
通称「六命」のキャラブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
いっぱいメッセもらえて嬉しいな・・・。
マナ、です。今日の記録、のこしておくの。
>訓練
今日は叩撃にくわえて、闇霊と舞踊も6になったよ。
ねんがんの、ぶつれいわざを、おぼえたの。
Fade-out、だって。
・・・。
きえちゃう?
>戦闘
蒲焼さんと魚人さん。
とっても、おいしそう。
・・・拾ったのは尖石だけど、うーん。
良い付加、つくのかな?
>コミュニティ
明日は、皆が覚えた技の話、聞けるかな。
効果も、調べた方がいーかな・・・?
ちょっとだけ、がんばってみるね。
>日記
なんだか、色々あるみたい。
・・・何を書けばいいのか、こんがらがってきたの。
日記が急に途切れても、ゆるしてね?
今日のは、残しておくの。
マナ、です。今日の記録、のこしておくの。
>訓練
今日は叩撃にくわえて、闇霊と舞踊も6になったよ。
ねんがんの、ぶつれいわざを、おぼえたの。
Fade-out、だって。
・・・。
きえちゃう?
>戦闘
蒲焼さんと魚人さん。
とっても、おいしそう。
・・・拾ったのは尖石だけど、うーん。
良い付加、つくのかな?
>コミュニティ
明日は、皆が覚えた技の話、聞けるかな。
効果も、調べた方がいーかな・・・?
ちょっとだけ、がんばってみるね。
>日記
なんだか、色々あるみたい。
・・・何を書けばいいのか、こんがらがってきたの。
日記が急に途切れても、ゆるしてね?
今日のは、残しておくの。
3.たたかうちから
身体の中からわきあがる、ふしぎなちから
それは、力強くて
とっても深くて、真っ黒い
なにもかも、黒くぬりつぶしてしまいそうな
大きな、なにか
それは、身を守るちからなの?
それとも、別のなにかなの…?
しんじても、良いのかな…
わたしの ちから
身体の中からわきあがる、ふしぎなちから
それは、力強くて
とっても深くて、真っ黒い
なにもかも、黒くぬりつぶしてしまいそうな
大きな、なにか
それは、身を守るちからなの?
それとも、別のなにかなの…?
しんじても、良いのかな…
わたしの ちから
「………っ!」
襲い掛かってきた敵に向かって、咄嗟に拳を向ける。
触れた瞬間、拳から放たれた衝撃波が敵を大きく吹き飛ばした。
自分の手をぐーぱー閉じ開きして、その感覚を確かめる。
自分の手、小さな手。
何の変哲も無い、ただの手。
握ってみても、つねってみても、おかしな事なんて何も無い。
だけど、この手で叩けば、相手は吹き飛ぶ。
ただ、叩いただけなのに―――
「………」
怖い時、不安な時、力があると安心する。
だって、怖いものも不安なものも、わたしに敵対する全てのものを、
――叩き潰してしまえるから―――
「―――っ!?」
ぶんぶんと頭を振る、思考がおかしい。
変なことを考えている、考えちゃいけないことを考えてる。
だめ、これ以上考えたら、わたしは――
「めぇぇ 」
「な、何とかなったみたいね。」
「武運があるってのは有難いことだ」
――耳に声が届く。
気がついたら、戦闘は終わってた。仲間達が、一息ついている。
「いやぁー、大したもんだねお二人さん。」
「いえ、三弥さんこそ結構なお手前で。」
「めぇぇ」
「おっと、もちろん君もな。子牛ながらにアッパレだ。」
「めぇぇ」
仲間達が談笑しながら、一歩一歩近づいてくる。
彼等は仲間、敵じゃない、分かってる。分かってるけど……。
「……どうしたの、マーナカリアちゃん?ぼーっとして。」
「ん、怪我でもしたんかね?見せてみな。」
心配そうな表情を浮かべている。
当然だ、仲間なのだから。ぼーっとしてたら、心配してくれる。
でも、良いのだろうか。
だって、わたしのちからは、
「めぇぇ」
「――っ!?」
いつの間にか、子牛が自分の元に寄り添っていた。
いたわる様に、顔を手にすり合わせてくる。
叩いたものを吹き飛ばすわたしの手、そんな手にすりすりと頬を寄せてきた。
恐る恐る、子牛の頬を撫で返す。
敵を吹き飛ばしたあのちからは――出ない。
撫でられた子牛は、気持ち良さ気に目を細め、鳴き声をあげた。
その様子に安心して、仲間達も笑いかける。
何も怖い事なんて無い、平穏な時間。
こんな時間が、ずっと続けば……いいな。
だいじょうぶ
わたしのちからは、敵を倒すちから
この人たちは敵じゃない
だから、だいじょうぶ……
……だいじょうぶ
わたしのちからは、敵を倒すちから
この人たちは敵じゃない
だから、だいじょうぶ……
……だいじょうぶ
PR
この記事にコメントする