定期更新型ゲーム「Sicx Lives」
通称「六命」のキャラブログ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
次の更新日は水曜日だから、きをつけて。
マーナカリア、マナです。
ちゃんと、記録のこしとくの。
>訓練
叩撃12になったんだよ。
魔石との複合技は、Rakaなの。
・・・Rakaって、なぁに?わかんない・・・。
>戦闘
巨大竈馬、こわかった・・・。
仲間がいるからだいじょーぶだけど・・・、6匹とか出たら、ちょっとヤだ・・・。
次回はもふもふだよ。
>ぶつれいっ!
12と12の複合技がでたみたい。
・・・・・・・・・刺撃闇霊、がんばって。
>日記
怖い竈馬のおはなしだよ。
怖いけど、がんばらなきゃ、なんだよ。
・・・・・・・・・。
10日目の日記でぶんかさいに遊びにいきたいの。
いっしょに連れてってくれる人がいたらうれしーな。
・・・こっそりつぶやいてみるの。
マーナカリア、マナです。
ちゃんと、記録のこしとくの。
>訓練
叩撃12になったんだよ。
魔石との複合技は、Rakaなの。
・・・Rakaって、なぁに?わかんない・・・。
>戦闘
巨大竈馬、こわかった・・・。
仲間がいるからだいじょーぶだけど・・・、6匹とか出たら、ちょっとヤだ・・・。
次回はもふもふだよ。
>ぶつれいっ!
12と12の複合技がでたみたい。
・・・・・・・・・刺撃闇霊、がんばって。
>日記
怖い竈馬のおはなしだよ。
怖いけど、がんばらなきゃ、なんだよ。
・・・・・・・・・。
10日目の日記でぶんかさいに遊びにいきたいの。
いっしょに連れてってくれる人がいたらうれしーな。
・・・こっそりつぶやいてみるの。
7.こわいもの
ドナがいて、
みゃーがいて、
子牛さんがいて、
アップルさんとか、
タワっさんとかいて、
毎日がたのしいの
でも…でもね
まいにちふくらんでいくんだよ
わたしの中の、きょだいな、こわいなにか
ドナがいて、
みゃーがいて、
子牛さんがいて、
アップルさんとか、
タワっさんとかいて、
毎日がたのしいの
でも…でもね
まいにちふくらんでいくんだよ
わたしの中の、きょだいな、こわいなにか
―――きょうも、みんなと一緒におでかけするの。
アップルさんを連れ戻して、いらいは達成できたみたい。
いっぱい感謝されて、おれいももらえたよ。
今度は、ほかのいらいをうけるんだって。
だからきょうも、みんなと一緒におでかけするの。
毎日たのしーよ?
でもね、………たたかうのはたのしくないの。
いやな気持ち、あふれてくるから。わたしが、わたしじゃなくなるみたい…。
とっても怖いんだよ。
でも、たたかわなきゃいけないの。
みんなたたかってるもん。わたしひとり、休んでちゃいけないの…。
………。
歩いていたら、なにかがやって来たみたい。
「大人しく襲われてくれねぇか?」
こわい顔をしたおにいさん。
それが3人も、わたし達をとりかこんでる。
………でもね、ふしぎなの。
こわくないんだよ。
顔はこわいのに…、あの人たちはこわくないの。
たたかわなきゃいけないのに…、こわく、ないの。
(………あの人たち、よわい。)
ドナもみゃーも、わたしをかばおうとしてくれる。
…だけど、ふたりの後ろで、わたしは思ってたの。
あの人たちはこわくない。……だって、よわいから。
よわいあの人たちに、こわい力はつかわなくていーから。
どこか、安心してた。
…だけど。
おにいさん達の後ろから、ぴょーん、ぴょーんって、跳ねてくる、なにか。
(……なにか、くる…?)
ぴょーん、ぴょーんって、跳ねてくる。
おにいさん達が、にや、って笑う。
草を踏みしめながら、ぴょーん。
風を切って、ぴょーんぴょーん。
緑色の巨大ななにか、しょっかくをビンビンさせて、足がカクカクしてて。ぴょーんってする。
「―――こわい。」
しぜんと、声がもれた。
「―――こわい。こわいこわいこわい。あれ、こわい……!」
ぶんぶんと首を振る。めいいっぱいに拒絶する。
だけど、巨大ななにかはおかまいなしに、近づいてくる。
わたしは、泣きそうになった。
なにがこわいの?
わからない。ただ、こわい。
ぴょーん。
ぴょーん。
跳ねてくる。
そのたびに、わたしのこころも跳ねるの。とまらないの。
こわいのはキライ。
こわいと思うのがキライ。
だってコワイと思ったとき、わたしの中のこわいなにかが、――あふれてくるから。
「―――っ……!」
また、だ。
…あふれだす、こわいなにか。
こわいものみんな、ふきとばす、こわいなにか。
だけどそれは、あふれるたびに大きくなるの。
前にかんじたこわさより、今かんじるこわさは、もっともっと大きいの。
…成長、してる。
――このまま大きくなったら、わたしはどうなってしまうの…?
わたしの中の、きょだいな、こわいなにか
ふくらんで、おおきくなって、あふれてもあふれても、わいてくる
これは、なに…?
わたしの、なに?
かんがえたって、わからない
わたしはただ、
このこわいなにかを、
おそってくるこわいなにかへ、
たたきつけることしか、できないから…
ふくらんで、おおきくなって、あふれてもあふれても、わいてくる
これは、なに…?
わたしの、なに?
かんがえたって、わからない
わたしはただ、
このこわいなにかを、
おそってくるこわいなにかへ、
たたきつけることしか、できないから…
PR
この記事にコメントする